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春ウコン(キョウオウ)・秋ウコン(ウコン)の違い | ||
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● 学術名 ショウガ科クルクマ属 (熱帯性多年草) キョウオウ(春ウコン) ・・・クルクマ・アロマチカ ウコン(秋ウコン) ・・・クルクマ・ロンガ 英名ターメリック ● 見分け方 春ウコン・・・根茎→切り口鮮明な黄色 葉→裏側がザラザラ 花→4〜5月頃にピンク色 秋ウコン・・・根茎→切り口黄橙色 葉→裏側がツルツル 花→8〜9月に白色 ● 歴史と産地 原産地 インド大陸 歴史 紀元前に幅広く利用されるようになり、その後、タイやミャンマーなどマレー半島を経由し、 スマトラ、ジャワなど東南アジア諸島に伝えられ、日本には江戸時代になって琉球から 伝わってきたと推察されます。 琉球王朝では、砂糖とウコンは専売制度が敷かれ栽培は厳しい管理下に置かれていました。 |
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● 薬理作用 水溶性・・・クルクミン=肝臓の働きを強化して、胆汁の分泌促進、利尿作用 脂溶性・・・カンファー=神経の興奮作用、強心作用 アズレン=炎症や潰瘍を直し、胃液のペプシンを抑制 シオネール=健胃、殺菌、防腐作用 |
春ウコン | 秋ウコン | |
色素成分(クルクミン) | 0.3% | 3.6% |
精油成分(カンファーなど) | 6.0% | 1.0% |
ミネラル成分(カルシウム、鉄分) | 6.0% | 0.8% |
春ウコン(キョウオウ)の薬効・薬理作用 | ||
春ウコン(キョウオウ)には胆汁分泌亢進作用や冠動脈の硬化の改善、殺菌、消炎作用があると されています。特に、胆汁は脂肪の消化(分解)に密接に関係しているので、脂っこい食事を 摂ったとしても消化吸収が促進され便通の状態が良好になると思われます。 |
Q&A | ||
● 春ウコン(キョウオウ)と秋ウコン(ウコン)はどう違うの? 両方とも健康維持のために使用されてきましたが、、特に春ウコンは生薬として薬用に 利用され、秋ウコンは食材(沢庵の染料・カレー粉)として使われてきました。 ● 常用して大丈夫ですか? 春ウコンは、毒性が無いこと、生体の正常化作用を持つことなどの条件を満たしている生薬です。 ● 他社との違い 春ウコンは、沖縄北部などで無農薬栽培を行い、「加熱水蒸気気流式滅菌法」を取り入れ、 医薬部外品と同等の生菌数300以下に加工した製品です。 |